胃腸薬ネキシウムを手放せない人たち

元から胃腸が弱いという方もいらっしゃると思います。例えば、アニメちびまる子ちゃんに出てくる山根君。彼はすぐに胃腸が痛くなってしまいますよね。しかし、実際には胃腸の痛みって結構辛いもの。そんな方の為に胃腸薬についてご紹介していきます。

胃腸薬は飲み続けても体に影響はない?

お腹の調子が悪い、食べすぎや飲みすぎで胃が痛いなど、胃に負担をかける生活を続けていると、体調不良になりやすい場合もあります。
胃の調子が悪いことで、消化不良になったり、ストレスにより胃に痛みがでるなど、胃に負担がかかるパターンとしてはさまざまですが、それを防ぐために胃腸薬を飲んでいる方もいるでしょう。
胃腸薬にはネキシウムなどの種類があります。 ネキシウムは細菌やウイルスを防ぐ効果がある為、一時的に胃の痛みなどをおさえたり、下痢などになった場合にもネキシウムによりある程度症状を抑えることもできるといわれています。
しかし、胃の調子が悪いからと定期的に飲み続けてしまうと、かえって胃の状態を悪くしてしまうことがあります。
数多くある胃腸薬の中には、逆流性食道炎の症状の改善の為に胃酸を抑えるものも種類によってはあるため、消化不良を起こしやすい状態にしてしまうこともあります。
その状態が続いてしまうと、いつまでたっても、胃の状態が改善していきません。
胃腸薬を使う場合には、一時的に胃の痛みなどを抑えるために使い、飲み続けることはできるだけ控えるようにしましょう。
胃の状態を改善していくためには、食事で消化にいい食べ物を食べることや、食事の時によく噛んでゆっくりと食べること、また、お酒などは適量を守り、飲みすぎには注意しましょう。
アルコールの多量摂取は胃の粘膜を荒らす場合もあるため、ほどほどにしておきましょう。
また、アルコールは肝臓にも負担をかけるため、毎日のアルコール摂取は控え、肝臓を休める意味でも、休肝日を作るといいでしょう。
また、暴飲暴食をしてしまうと、消化不良になりやすく、肥満の原因にもなります。
食事は適量を意識して、栄養バランスのとれた食生活をすることを心がけることで、胃の状態をよくすることにもつながります。また、自身の健康のためにもなるでしょう。

胃腸薬の種類は豊富!

胃腸薬にはたくさんの種類があり、効能には胃痛や胸焼けなどと共通していますが、症状によって使い分ける必要があります。
無機性制酸薬は、胃酸を中和して胃腸の粘膜守る効果があります。効果は持続しませんがすぐに効きます。
酸分泌抑制薬は、胃酸が分泌するのを抑制して胃腸の粘膜が傷つくのを防ぎます。
吸収されて体内を循環してから効果で出るので、速効性はありませんが持続します。
健胃生薬は味覚や嗅覚を刺激することで、唾液や胃液をたくさん分泌させます。
散剤や顆粒はオブラートに包んでしまうと刺激が弱くなるので注意します。
胃腸運動調律薬は、胃腸機能が低下している時は高める効果がある一方で、過剰に収縮している時はそれを抑制して正常な運動をサポートします。
代表的な成分がトリメブチンマレイン酸塩で、消化管平滑筋に直接作用することと、自律神経に作用することの2つを同時に行っています。
消化酵素は消化剤の一種で、唾液や胃液、膵液といった消化酵素の働きを持ち、食べ物の消化を促進します。
利胆薬は胆汁の分泌を促進することで、脂肪の消化吸収をサポートします。
代表的な成分であるウルソデオキシコールは、5種類あるヒト胆汁酸の一種です。
副交感神経遮断薬は、胃腸の筋肉が過剰に収縮している時に適しています。副交感神経が優位だと消化が促進されて胃腸の筋肉は収縮します。
しかしあまりにも収縮すると痛みが生じするので、この薬を服用して筋肉の収縮や胃酸の分泌を抑えます。
粘膜保護薬や粘膜修復促進薬、抗炎症生薬は、全て胃粘膜に発生したびらんや潰瘍を治す薬です。
患部の粘液を増やしたり炎症を抑制したりとアプローチの方法が違いますが、酸制剤や健胃剤、消化剤の成分として配合されています。

胃腸薬はどこで買うのが一番お得なのか

胃腸薬は、普段から家庭でも欠かせない薬として定着していますが、やはり、常備薬として購入をするなら、ドラッグストアで購入するのが安くてお勧めです。
一般的な薬局で購入すると、定価のままの値段になるので、割高感を感じてしまうでしょう。
それよりも、ドラッグストアなら常時安くしているところもあるので、経済的に購入が出来ます。
さらに、セールを活用すれば通常よりも安く買えるようになるので、使用頻度に応じてまとめ買いをしておけば安心です。
ネットでの医薬品の販売も行われていますが、胃腸薬を購入する場合に気になるのが送料の負担でしょう。
他に購入するものがあれば、送料のかからない金額になるケースもあるでしょうが、それ以外の場合には実質的に送料がかかってしまうことで、胃腸薬の価格が安くても負担があるため、ドラッグストアよりは高くなってしまいます。
そして、常備薬としてではなく胃腸薬を常に飲む必要がある場合には、病院で処方してもらう方が安くなります。
さらに、ジェネリック医薬品を選べば、医療費の負担も軽減できるようになります。
適切な胃腸薬を処方してもらえ、定期的に診察を受けることで安心感もあるのが病院で診てもらうことです。
したがって、常備薬としての購入ならドラッグストアが一番お得だと言えますが、治療目的で常時服用する場合には、病院を受診して処方してもらうのが割安になる計算になります。
胃腸の症状や服用する頻度に応じて、個々の状態に合わせて胃腸薬を飲む目的に応じた選び方をするようにしましょう。
同じ胃腸薬の医薬品でも、病院で処方されていたものを薬局で購入しようとしたら、定価の高さに驚いたと言う方も少なくないからです。